TBSひるおび様。
昨年末に続き今回は2度目、電話取材でコメントさせて頂きました。
この時期にふるさと納税?と思われるかもしれませんが7月29日に総務省から発表された令和3年度ふるさと納税受入額の発表を受けてのコーナー。
ちなみに昨年度の受入額は前年比23.5%アップの8302億円。ふるさと納税がますます周知されたことが一番だと思いますが、コロナ禍による巣ごもり需要とお取り寄せ的なふるさと納税の一面がマッチしたのだと分析しています。
さて、令和3年度の受入額上位は以下の通り。
1位 北海道紋別市 152億円
2位 宮崎県都城市 146.1億円
3位 北海道根室市 146億円
4位 北海道白糠町 125億円
5位 大阪府泉佐野市 113億円
正直、順番の入れ替わりはあっても想像のつく顔ぶれという印象。また、個別にヒアリングしているとまんべんなく上向いたわけではなく、大きく伸ばした自治体がある一方、現状維持や下回ったというところも珍しくありません。濃淡がはっきりした年だったのでしょう。
しかし、ふるさと納税は寄付額をたくさん頂くことばかりが評価ではありません。
数字はわかりやすい評価ですが、それ以外にも評価ポイントはあるはず。
いただいた寄付で何をしたか?
事業者さんに喜んでもらえたか?
寄付者さんと近くなれたか?
小野くみ目線では、伸びたところも、現状維持も、前年割れも、自治体担当者さんは1年間本当に頑張りました。
数字を気にして小さくなる必要なんてありません。
もしそれでももやもやしたら、、、小野くみが話を聞きます。
参考資料:総務省ふるさと納税ポータルサイト
総務省|ふるさと納税トピックス一覧|令和4年度ふるさと納税に関する現況調査について
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