災害支援には代理寄付がおすすめ

福井や新潟を襲った大雨の記憶も新しいうちに青森秋田などの北東北、そして昨晩は関東地方の台風。

ニュースの中で全国各地、広範囲にわたる被害が聞かれます。

その中に生まれ故郷、かつて学んでいた場所、働いていた場所など地縁のある場所の地名を聞くとドキッとしてしてしまいませんか?

このような時に役立つのがふるさと納税

色々な団体を通して寄付する場合、自治体に寄付が届くまで時間がかかることが多いのですが、ふるさと納税の場合、決済するクレジット会社を通すのみ。

つまり最短で届けることができることができるのです。

また、災害支援の中でも、『代理寄付』というやり方もおすすめ。

これは総合サイト、ふるさとチョイスを通し茨城県境町が始めたもので、被災した自治体はせっかく頂いたふるさと納税も寄附金受領証明書などを発行するマンパワー的な余裕がないのが実情。

災害支援特集 - 災害代理寄付のはじまり ~熊本を助けたい、強い思いが生んだ災害支援の新しい形~ | ふるさとチョイス災害支援
熊本地震を受けて、国内で初めてふるさと納税の代理寄付を実施し、約1億1000万円の寄付金を熊本に届けた、茨城県境町の橋本正裕町長。前例のない仕組みを作り、継続的な被災地支援を行う橋本町長と、ふるさとチョイスの運営会社、トラストバンク創業者の...

そこで寄附はダイレクトに被災自治体、事務手続きは代理で他自治体がするというものなのです。

実はこの代理寄付を積極的に受け入れている茨城県境町、千葉県南房総市などは過去に大きな自然災害い遭ったところ。

災害にあったところだからこそ生まれた仕組みでもあり、かつて助けられた時のお礼もかねて受け入れているのかもしれないなぁと感じます。

令和4年8月豪雨・台風の復興支援・寄付をする | ふるさとチョイス災害支援
ふるさと納税を通じて令和4年8月豪雨・台風で被災した地域へ復興支援の寄付ができます。お預かりした寄付金は被災自治体に直接届けられ、復興活動のために役立てられます。あなたのご支援をお待ちしています。

※ふるさとチョイス様から画像等引用させて頂きました。

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