10月1日~ LCC航空のJetstar機内誌では「家族で楽しむふるさと納税」
をタイトルにふるさと納税が特集されています。
その中で私も有識者としてコメントさせていただいております。
自治体自慢のお品が掲載されておりますので、
もし機会があればぜひご覧くださいませ。
(大変申し訳ございませんが著作権の関係から内容はご紹介できません)
また、JetstarといえばLCCということで、
学生の方など低コストを魅力に利用する方のイメージでしたが、
実際には交通費は押さえ、
現地で贅沢に楽しむしっかり者のファミリーや、
2拠点生活をされている方が多く利用されているそうです。
確かに交通費が陸上交通と変わらない値段となると移住も視野に入り、
なるほどと思った次第です。

さて、9月末、最後のポイント付与が終わりました。
先日、さとふるのプレス発表会に参加した際、
今年の寄付総額は昨年の1.2兆円を大きく上回る1.5兆円と予測されていましたが、
自治体様の様子を聞くとその通りのトレンドで伸びているように思います。
ただ、1昨年、経費率変更による駆け込みの時もそうでしたが、
年末にかけて10月、11月は落ち着くものの、いつまで落ち着くのか?
12月にまた駆け込みの山はあるのか?山は大きいのか?
予想がつきません。
関係者は9月末の総括が終わったら、一息つくことなくまた走らざるを得ないでしょう。
このような大きな制度改正は、行き過ぎた競争にブレーキをかけるものでもありますが、
寄付者にとっては制度の本来の意義を考えるタイミングでもあります。
実際、これまではお得情報を伝えていたメディアも、
今年はその意義について語ることが多いように思います。
10の寄付があったら1つは生まれ故郷、その年最初の寄付は災害支援、
共感する使い道を選ぶなど、
無理のない範囲で寄付者も意識を変える必要があるかもしれません。
ふるさと企画ポム・ポム
代表 小野くみ
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