企画にたずさわっている扶桑社主催の『ESSEふるさとグランプリ2022』。
2日間にわたり大宮の一流料亭『一の家』さんで開催され、行ってまいりました。
こちらのイベントは今年で4回目という歴史の浅い企画ながら年々数が増え、今年は32のお品がエントリーで盛り上がりました。
この企画のよいところは、審査基準はお品そのものではなく、ふるさと納税についてまわる「コスパ」でもありません。
お品そのものに加え、寄付金の使い道、どんな自治体なのか? 作り手のこだわりなどを総合的に審査され、ふるさと納税本来の意義に沿ったとても良い企画だと思っています。
コスパが特徴のお品はふるさと納税サイトのランキング欄で目立つことができますが、それ以外の地元自慢のお品はどうでしょう?
そんなお品達が輝き立てる表舞台が「ESSEふるさとグランプリ」なのです。
このイベントをきっかけに全国区となり数か月待ちになってしまったお品。
これまで少ない申し込み件数だったものが、その町を支えるほどのものになったお品。
いろいろとドラマが生まれていることも嬉しいのですが、このイベントを通し事業者さんが自信や誇りを感じている姿がなにより。
来年、挑戦したいという自治体様があれば直接ご連絡下さいませ。
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