受験勉強とかさね考えるふるさと納税コンサル業

験シーズン真っ只中。
受験とふるさと納税はまったく関係のないジャンルですが、
学ぶ過程の塾や個別指導教室を見ていて自分と重ね合わせることがあります。

例えば、たくさんの事業者さんの前セミナーをすることがあるのですが、
それはいわば集団塾。
さまざまな業種の方々が集まるので大枠でお伝えするのですが
するすると作る一方、そっちの方向に行ってしまったか~
時間があれば1事業者5分でも答え合わせして帰りたかった、
という思いになることもあります。

自治体様からの依頼になると思いますが、
「事業者さんにもふるさと納税に関わってほしい」
という踊り場にいる場合、特にお役にたてると思います。

そして集団があれば個別指導もあり。
個別指導は事業者様と直接契約をしている場合で、
その事業者様のためだけに時間を使って伴走します。
売り出したいものだけではなく
他にあるお品を見て頂き返礼品に追加したり、

トレンドに合わせ、こういうものはできないか?
そんな提案
をしています。

さて受験とたとえてみましたが、
上位自治体の事業者さん、特にトップ5%クラスになると
集団塾形式で私が話すことはほとんどありません。
自治体の担当者さん、中間事業者さん自体が業界の猛者であり、

その方たちに鍛えられているので、話すことも「もう知ってるよ!」といった感じ。
まさに東大受験生というレベルの高さです。
ただ、その中で答え合わせができるかどうか?

迷うことはあると思います。
その時に私と答え合わせができれば、

スピード感をもって次に進めますし、
得てしてそのような事業者さんはお忙しいので、
時間優先、初めの方針決めから一緒に走る
ということもありだと思います。

以上、受験シーズンにつらつらと思うことでした。

ふるさと納税コンサルタント
小野くみ

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